服を着たウサギやキセルをくわえた芋虫、延々と続くお茶の時間、トランプ姿の家来たち、こんな風変わりな住人がいる不思議の国。ルイス・キャロルが100年以上も前に書いた物語は、今でも驚きが一杯あります。この本の魅力は物語の奇想天外さと、サー・ジョン・テニエルの描く挿絵でしょう。テニエルの絵を基に、私のアイデアも加えながら人形を作りました。
Smorking Caterpillar
Size W80 x D72 x 94
Scratch Building
96' Masaya Saito